<試写室>「未解決の女」Season2の安定感! メモ1枚からひもとく波瑠たちの機転&執念にスッキリ
ミステリー作品の魅力といえば、謎解きである。
ドラマを見ながら一緒に難事件と向き合い、捜査一課の一員になったつもりで鑑賞する。そんな推理好きの視聴者を満足させる作品が、待望のSeason2に突入する。
各局で放送されているドラマやバラエティーなどを事前に視聴し、オリジナルレビューで番組の魅力を紹介する、WEBサイト ザテレビジョン流「試写室」。
今回は、8月6日(木)からスタートする波瑠主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は夜8:00-9:48)を取り上げる。
「未解決の女 警視庁文書捜査官」Season2とは
今作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査するミステリー。
2018年4月に連続ドラマとして放送され、平成最後の日曜日=2019年4月28日放送のドラマスペシャルも好評を博した。
脚本は、連続テレビ小説「あさが来た」(2015-2016年、NHK総合ほか)、2021年放送の大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほか)などで知られるヒットメーカー・大森美香が手掛ける。