天文21(1552)年。道三(本木雅弘)は暗殺を企てた土岐頼芸(尾美としのり)と一戦を交えると息巻く。高政(伊藤英明)は、戦になった場合、実の父と慕う頼芸に付くと宣言し、光秀(長谷川博己)にも決断を迫る。道三の元を訪ねた光秀は、頼芸との戦は身内同士が殺し合い、美濃を滅ぼしかねないと涙ながらに訴える。すると道三は、初めから頼芸と戦をするつもりはなく、国衆に活を入れるための芝居だと明かす。一方、高政らが頼芸の館に到着する目前で、総大将に担ぎ出された頼芸は恐れをなして早々に逃げ出してしまう。
麒麟がくるの出演者・キャスト
Q&A
- 麒麟がくる(麒麟がくる「帰蝶のはかりごと」)の放送日はいつですか?
- 2020年4月12日/NHK総合
- 麒麟がくる(麒麟がくる「帰蝶のはかりごと」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は長谷川博己、染谷将太、門脇麦、岡村隆史ほか、スタッフは池端俊策(脚本)、大原拓(演出)です。