ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
わたし、定時で帰ります。TBS系
アラサーの会社員を演じた吉高由里子が、読者とTV記者の支持を集めて受賞。「自己中心的なわけでなく同僚に親身になるヒロインを好演」「おいしそうにビールを飲む姿が痛快」と同世代から支持された。僅差の2位は刑事の姫川玲子役に挑戦した二階堂ふみ。「前作と比べられたが、鬼気迫る演技で独自の姫川像を作り上げた」と審査員に評価された。3位に「落ち着いて話す姿とはっちゃける姿が、どちらも魅力的」と天海祐希。ギャンブル狂の女子を演じ殻を破った浜辺美波が4位。5位は初主演作で「コメディエンヌの才能を開花させた」中条あやみ。
【役柄への評価】
残業ゼロ、定時退社がモットーの東山結衣役。仕事はきちんとこなし、プライベートも大事にする結衣の生き方に共感の声が集まった。さらに結衣の恋愛模様も描かれたが、晃太郎(向井理)とのラストシーンでは吉高の演技が「結衣ちゃんかわい過ぎる!」と評判に。
2位
ストロベリーナイト・サーガフジテレビ系
ノンキャリアながら若くして警部補まで成り上がった刑事・姫川玲子役。暗い過去を持ちながら、凶悪な犯罪に真っ向から立ち向かう女性を演じた。「最終回に代表される長ゼリフ」と「目力」で評価された。
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