ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
脱・悪役と母親役に挑んだ菜々緒が受賞。障害のある主人公との恋に悩む女性を演じた山本美月が2位、ゲイの少年と恋に落ちる役で演技力を見せつけた藤野涼子が3位に。4位の白石麻衣、5位の松村沙友理はアイドルとしてのイメージを覆す役で高い評価を得た。
【役柄への評価】
容姿端麗、頭脳明晰なエリート官僚の牧野巴役。“悪女”の印象が強い菜々緒だが、今回は母親としての強さと優しさを見事に表現し、新たな一面を見せた。
2位
パーフェクトワールドフジテレビ系
車椅子に乗る主人公の同級生・つぐみ役。障害に苦悩し、恋を諦めていた樹(松坂桃李)を支える姿が好評。樹が「結婚したい」と思えるまでに大きな存在となったつぐみの深い愛情を表現し、視聴者からは「こんなに泣いたのは久しぶり」との声が挙がった。
3位
腐女子、うっかりゲイに告る。NHK総合
ゲイの高校生・純(金子大地)に恋をする腐女子のクラスメート・三浦紗枝役。明るく懸命に純と向き合うものの、10代ならではの残酷さで時に純を傷つけてしまう様子を繊細に表現。恋人にはならなくても、純に寄り添う紗枝の姿に涙する視聴者も多かった。
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