ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
恋はつづくよどこまでもTBS系
読者票と記者票で1位の上白石萌音が「恋はつづくよどこまでも」で初受賞。「真っすぐな新米看護師“勇者ちゃん”を嫌みなく演じ、愛されキャラに昇華させた」「ドジっ子の成長を巧みに表現。演技の技術が高い」と実力を認められた。
2位の戸田恵梨香は「スカーレット」での「10代から40代後半までを完璧に演じ分けた」「穴窯への執着から暴走する喜美子も人間味を持って演じ、共感できた」と審査員をはじめ、絶賛の声が多数。3位の吉高由里子は「知らなくていいコト」でタフな週刊誌記者を好演。「お仕事ドラマならこの人という安定感」「不倫であっても抑え切れない恋心をリアルに表現」と評価が安定。
4位の浜辺美波は「アリバイ崩し承ります」でプライム帯初主演。「愛嬌たっぷりの令和の名探偵が誕生」「漫画っぽいキャラが似合う」と好印象を与えた。5位の清野菜名は「3つの人格を演じ分け、ミスパンダのアクションもキレキレ」と体を張った奮闘に注目が集まった。
【役柄への評価】
天堂(佐藤)を追って看護師となった七瀬。誰からも愛される七瀬を演じ、「かわいいし、応援したくなる」と感情移入する視聴者が急増!
2位
連続テレビ小説「スカーレット」NHK総合ほか
男性ばかりの陶芸界に飛び込み、女性陶芸家の草分けとなっていった川原喜美子役。夫・八郎(松下洸平)との初々しい出会いから、擦れ違い、そして離別までをリアルに演じ切った。息子・武志(伊藤健太郎)の病気が発覚してからは、母親として愛情深く、明るく息子を支える姿が視聴者に感動を与えた。また、数多く登場した作陶シーンを、全て代役なしで違和感なく演じ、その女優魂にも称賛の声が挙がった。
【PR】お知らせ