ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞

  • 同性からも愛されるラブコメ主人公を演じ切った上白石萌音が受賞!

    同性からも愛されるラブコメ主人公を演じ切った上白石萌音が受賞!

    読者票と記者票で1位の上白石萌音が「恋はつづくよどこまでも」で初受賞。「真っすぐな新米看護師“勇者ちゃん”を嫌みなく演じ、愛されキャラに昇華させた」「ドジっ子の成長を巧みに表現。演技の技術が高い」と実力を認められた。

    2位の戸田恵梨香は「スカーレット」での「10代から40代後半までを完璧に演じ分けた」「穴窯への執着から暴走する喜美子も人間味を持って演じ、共感できた」と審査員をはじめ、絶賛の声が多数。3位の吉高由里子は「知らなくていいコト」でタフな週刊誌記者を好演。「お仕事ドラマならこの人という安定感」「不倫であっても抑え切れない恋心をリアルに表現」と評価が安定。

    4位の浜辺美波は「アリバイ崩し承ります」でプライム帯初主演。「愛嬌たっぷりの令和の名探偵が誕生」「漫画っぽいキャラが似合う」と好印象を与えた。5位の清野菜名は「3つの人格を演じ分け、ミスパンダのアクションもキレキレ」と体を張った奮闘に注目が集まった。

    【役柄への評価】
    天堂(佐藤)を追って看護師となった七瀬。誰からも愛される七瀬を演じ、「かわいいし、応援したくなる」と感情移入する視聴者が急増!

    受賞者インタビュー

    もっと胸キュンできる!と意見を出し合う現場に

    第104回 ドラマアカデミー賞 主演女優賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
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    このような賞を頂いて、本当にすごいドラマだったということを改めて感じます。すごくうれしいです!
  • 作陶シーンも代役なし 女優魂に称賛の声が挙がる

    男性ばかりの陶芸界に飛び込み、女性陶芸家の草分けとなっていった川原喜美子役。夫・八郎(松下洸平)との初々しい出会いから、擦れ違い、そして離別までをリアルに演じ切った。息子・武志(伊藤健太郎)の病気が発覚してからは、母親として愛情深く、明るく息子を支える姿が視聴者に感動を与えた。また、数多く登場した作陶シーンを、全て代役なしで違和感なく演じ、その女優魂にも称賛の声が挙がった。

  • 元カレに気持ちが揺れる姿に視聴者も共感

    週刊誌記者としてバリバリ働く真壁ケイト役。編集部からの信頼も厚く、話題性のある数々の記事を世に送り出すかっこいい女性。その一方でプライベートは、母親の死、父親の殺人犯疑惑、婚約破棄、不倫などと困難の連続。妻子持ちの元カレ・尾高由一郎(柄本佑)の全てを受け入れてくれるような温かく愛のある言動に、「不倫はダメだ」と思いながらも気持ちが揺れている姿は、視聴者の感情も揺さぶらせた。

第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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