小林隆、三谷幸喜脚本の大河ドラマ出演!小栗旬、中川大志への印象も語る<鎌倉殿の13人 新出演者コメント>
小林隆「ありがたいことです。毎回、緊張します」
数々の“三谷作品”に出演し、三谷のことを古くから知る小林は三谷への思いを「(三谷幸喜と)出会って30年以上になります。当時は劇団主宰者と劇団員、座付作家と役者という関係。今はだいぶ違うかと言われると、いや、それほど変わっていない気がします。劇団は“休団中”ですし…。多くの作品に呼んでいただいています。ありがたいことです。毎回、緊張します。“あれ!? 今はこんな感じになっちゃってるの!?”なんて思われてるんじゃないかと(笑)。“授業参観日”のように、イイところを見せたいと思ってやっています」と語った。
また、主演の小栗の印象を「小栗旬さんは10年程前、彼のドラマにゲスト出演した時、野外ロケでしたが自前のアウトドアグッズ持参で、お湯を沸かしコーヒーを入れて下さったのが印象に残っています。いい天気でとてもおいしかった。“ゲストを手製のコーヒーでもてなす”なんてことを20代後半で自然にできてしまうところに“大きさ”を感じました」とコメントを寄せた。
さらに、「真田丸」で共演した中川大志の印象を小林は「中川大志さんとは『真田丸』で豊臣秀頼と片桐且元でした。“若と爺”の関係です。成長した秀頼・大志くん初登場のシーンです。弓の稽古をしながら且元と話す秀頼。弓は初めてという大志くん。ところが、本番では的のド真ん中にズバッ!これで“今回は豊臣が家康に勝てる・史実を変えることができる”と本気で思える程の若武者ぶりでした」と振り返った。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は11月16日から5日連続、公式Twitter上で出演の発表が行われ、三谷は「小出しに、小出しに発表されるので皆さん楽しみに待っていてください」とコメントしている。
これまで小池栄子、片岡愛之助、松平健、佐藤二朗、中川大志、小泉孝太郎、南沙良、野添義弘、杉本哲太、山本耕史、横田栄司、辻萬長、宮澤エマ、阿南健治、坂東彌十郎、金子大地、新納慎也、迫田孝也、栗原英雄、菅田将暉の出演が発表されている。
2022放送開始予定
NHK総合ほか
公式Twitter:@nhk_kamakura13