ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
3年A組―今から皆さんは、人質です―日本テレビ系
「半分、青い。」(2018年NHK総合ほか)で主演女優賞を獲得した永野芽郁が、この部門では初受賞。「朝ドラに続き、泣く演技で引き込んだ」「(親友を)『私が殺した』という告白には驚かされた」と圧倒された人多し。
2位は「私は武士の娘です」が口癖の母を演じた松坂慶子。「“ぶしむす”のツッコミがあったからドラマが成立した」とインパクトを残した。3位に「クラブのママ役が板についていた」安達祐実。4位に「夢枕に立ち、ヒロインの心の揺れを代弁した」内田有紀。5位に「テンポ良く笑わせた」イモトアヤコが入った。
【役柄への評価】
3年A組の学級委員・茅野さくら役。一颯(菅田)がクラスに突きつけた課題を通して、親友の澪奈(上白石)の自殺の真相と向き合う。澪奈を助けられなかったことを悔やみ、苦しんでいたが一颯の命懸けの授業によって解き放たれた。美し過ぎる涙の演技に、もらい泣きする視聴者が続出した。
2位
連続テレビ小説「まんぷく」NHK総合ほか
主人公・福子(安藤サクラ)の母・今井鈴役。娘を心配するあまりその行動にことごとく反対していた。次第に、口うるさいだけでなく、愛嬌のあるキャラクターとして受け入れられ、人気が上昇した。
3位
初めて恋をした日に読む話TBS系
順子(深田)の幼なじみでキャバクラオーナー・松岡美和役。常に順子の味方で叱咤激励する姿に「かっこいい!」の声が。また、後半で描かれた西大井(浜中文一)との恋愛も、視聴者の共感を集めた。
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