ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
「カルテット」の松たか子と満島ひかりが圧倒的な支持を得て接戦の末、松が受賞。ミステリアスな真紀役は「人呼んで〝黒松〟。底知れないキャラだった」と強い印象を残した。満島は「難しい感情表現が要求される役だが、さすがは坂元チルドレン!」と演技力を絶賛された。3位はアラサーの悲哀を演じた吉高由里子。「原作漫画を再現したような自然な抜け感」が好評。4位には「べっぴんさん」で60代までを演じ抜いた芳根京子、5位には「精霊の守り人―」でアクションを進化させた綾瀬はるか。
【役どころへの評価】
第一バイオリンを担当する巻(早乙女)真紀役。さまざまな過去を抱えながら、それを見せない強さを持った女性をごく自然に演じつつ、つかみどころのない雰囲気もうまく表現。また、夫婦のエピソードを描いた回では涙した視聴者も多かった。
【PR】お知らせ