<鎌倉殿の13人>小栗旬“義時”・大泉洋“頼朝”らが大ピンチ!ついに中村獅童“梶原景時”が登場!
注目の第5回「兄との約束」では――
闇夜にまぎれ、堤館と山木館を立て続けに襲撃した頼朝(大泉)の一党。見事に首級を挙げて勝利した頼朝は、義時(小栗)の知恵も借り、坂東での政の第一歩として土地の分配を始める。だが、これを知った平家方が激怒する。
相模では、奉行を務める大庭景親(國村)が梶原景時(中村)ら三千の兵を率いて出陣。伊豆でも、頼朝討伐に燃える伊東祐親(浅野和之)が動き出す。これに対する頼朝は全軍を率いて鎌倉を目指す。
――という物語が描かれる。
公式ホームページの予告動画では、ついに源平合戦が始まり、鎌倉を目指す頼朝と義時ら。頼朝は自分が源氏の棟梁であることを世に示すことを決意する。また、宗時(愛之助)は「そのてっぺんに北条が立つ」と語り、義時の肩に手を置き約束を交わす。
しかし、戦いは思いもよらない方向へと動き出す。北条勢は、大庭勢の圧倒的大軍に加えて大雨の影響で援軍が来ないという危機的状況を迎える。義時は「今、戦を起こせば負けます」と告げる。
さらに、義時や時政(彌十郎)が戦う姿や頼朝を助けるため雨に打たれる八重(新垣)の姿も。北条勢は追い詰められ、義時は決断を迫られる。
NHKエンタープライズ
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