宮澤エマ、三谷幸喜脚本の大河ドラマ出演は「本当に楽しみで、本当に怖いです」<鎌倉殿の13人 新出演者コメント>
宮澤エマ「本当に楽しみで、本当に怖いです」
また、“三谷作品”への出演が4作品目だと語る宮澤は「三谷さんの作品は映画『記憶にございません!』ミュージカル『日本の歴史』、シットコム『誰かが、見ている』に続いて4作品目になります。初めて出演した映画も三谷さんの作品だったので、初めての大河ドラマが三谷作品で大変嬉しく、光栄に思っています」と喜びのコメントを寄せた。
さらに、“三谷作品”への印象を宮澤は「個人的に三谷作品は喜怒哀楽のジェットコースター、と言いますか、まるで悲劇と喜劇を同時に演じている様な印象を受けます。また、自分が演じているところが到底想像できなかったり、キャパシティを超えているのではないかという役やシチュエーションを必ず描かれる印象があるので、今回は一体どんなドラマが待ち構えているのか本当に楽しみで、本当に怖いです」と明かした。
「鎌倉殿の13人」の共演者への印象を宮澤は「初めて『鎌倉殿』のキャスト表を渡された際あまりに錚々たるメンバーの皆様のお名前に、何度も何度もただただ読み返しては自分の名前がそこに書いてあることに衝撃を受けていました。その中で、三谷さんのシットコムで数々の無理難題を一緒に乗り越えた佐藤二朗さんや小池栄子さんのお名前を見つけて何故か勝手にほっとしたのを覚えています」と振り返った。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は11月16日から5日連続、公式Twitter上で出演の発表が行われ、三谷は「小出しに、小出しに発表されるので皆さん楽しみに待っていてください」とコメントしている。
これまで小池栄子、片岡愛之助、松平健、佐藤二朗、中川大志、小泉孝太郎、南沙良、野添義弘、杉本哲太、山本耕史、横田栄司、辻萬長の出演が発表されている。
三谷は、これまで大河ドラマ「新選組!」(2004年)、大河ドラマ「真田丸」(2016年)と脚本を務めており今回が3作目となる。
2022放送開始予定
NHK総合ほか
公式Twitter:@nhk_kamakura13