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八重の桜

『大河ドラマ』のシリーズ一覧を見る

ドラマ

2013年1月6日-2013年12月15日 NHK総合

八重の桜のあらすじ一覧

第33話 八重の桜「尚之助との再会」
2013年8月18日 NHK総合

1873(明治6)年夏。「新英学校及女紅場」で働き始めてから早1年、八重(綾瀬はるか)は住み込みの舎監をする傍ら、学生として英語を学んでいた。折しも京都では、覚馬(西島秀俊)と京都府参事の槇村正直(高嶋政宏)、化学者・明石博高(橋爪遼)が病院の設立について議論するなど、近代化に向けて歩を進めていた。一方東京の新政府内は、対朝鮮政策をめぐって激しく対立。板垣退助(加藤雅也)や江藤新平(山崎銀之丞)らは国交を拒む朝鮮に圧力をかけるべきと主張。片や岩倉具視(小堺一機)、大久保利通(徳重聡)らは猛反対。はざまに立った西郷吉之助(吉川晃司)は、戦をせずに朝鮮問題を収束させると宣言する。そんな折、覚馬の元に、八重の元夫・尚之助(長谷川博己)が東京に居るとの情報が舞い込む。覚馬はさりげなく八重に尚之助の話題を振る。

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第32話 八重の桜「兄の見取り図」
2013年8月11日 NHK総合

1871(明治4)年秋。八重(綾瀬はるか)は覚馬(西島秀俊)の京都の家で、母・佐久(風吹ジュン)、覚馬の娘・みね(池田沙弥花)らと暮らし始めた。しかし、実母のうら(長谷川京子)と引き離されたみねは、食事もろくに口にせず覚馬の後妻・時栄(谷村美月)に懐こうとしない。それでも覚馬は動じることなく、時栄にみねの世話を任せ、八重には「万国公法」を学ぶよう言い付ける。八重は時栄の存在が気になりながらも、必死で勉強に励む。程なく八重は覚馬の付き添いで京都府庁を訪ね、京都府参事・槇村正直(高嶋政宏)と出会う。槇村が長州出身と知って警戒するも、覚馬に受け流され、来春開催される博覧会を手伝うことに。そこで覚馬は八重に英語を習得させるため、近々開校する女性のための学問所「新英学校及女紅場」の舎監として働きながら学ぶよう命じる。

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第31話 八重の桜「離縁のわけ」
2013年8月4日 NHK総合

1871(明治4)年2月。家名存続を許された旧会津藩は、領地として与えられ「斗南」と名付けた陸奥国の一部で、強国を造ろうとしていた。しかし、斗南は不毛の地。冬の厳しい寒さや飢えに苦しみ、多数の死者が出てしまう。そんな中、米沢藩士・内藤新一郎(木下政治)の家に身を寄せる八重(綾瀬はるか)の元に、尚之助(長谷川博己)から手紙が届く。八重は喜んで開封するが、中は離縁状1枚のみだった。事情が分からず困惑するも、夫の申し出を受け入れるしかなく、八重は斗南に移住しなかったことを悔やむ。やがて、八重の元に旧会津藩士の使者が訪れ、覚馬(西島秀俊)の生存を知らせる。八重らは喜ぶものの、覚馬の置かれた状況に驚きを隠せない。八重らは不信感を募らせながらも、覚馬の住む京都に出向き、9年ぶりの再会を果たす。

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第30話 八重の桜「再起への道」
2013年7月28日 NHK総合

1869(明治2)年2月。会津戦争から半年、八重(綾瀬はるか)は母・佐久(風吹ジュン)らと米沢藩士・内藤新一郎(木下政治)の家に身を寄せ、反物の行商をして食いつなぐ日々を送っていた。時に屈辱を味わいながらも懸命に生きる中、会津戦争で夫を亡くした千代(中村優子)と出会う。捕虜として捕らわれた尚之助(長谷川博己)の安否を心配する八重は、千代と悲しみを分かち合いながら、再び会津に戻れる日を待つ。5月18日、山川大蔵(玉山鉄二)らの嘆願により、新政府は松平容保(綾野剛)親子の助命を決定。だが、家老・萱野権兵衛(柳沢慎吾)の首を差し出すよう迫り、萱野は切腹を遂げる。同日、西郷頼母(西田敏行)ら、箱館の五稜郭で籠城戦を繰り広げていた旧幕府軍が降伏。頼母は亡き家族のためにも生き抜くことを誓い、ついに戊辰戦争が終結する。

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第29話 八重の桜「鶴ヶ城開城」
2013年7月21日 NHK総合

1868(明治元)年9月。新政府軍の鶴ヶ城総攻撃は激しさを増し、八重(綾瀬はるか)らは兵糧さえも尽きかけ苦戦を強いられていた。そんな中、食糧や武器を調達するため“決死隊”が編成され、八重の父・権八(松重豊)も参加。権八は八重に鉄砲隊の指揮を託し、敵の砲撃をかわしながら城下に出る。一方、松平容保(綾野剛)の元に、米沢藩から降伏を勧める書状が届く。山川大蔵(玉山鉄二)ら重臣たちは、降伏などしては戦死者に顔向けできないと猛反発。だが、やがて容保は苦悩の末に開城降伏を決意し、秋月悌次郎(北村有起哉)に密命を下す。城を出る際、八重に出くわした秋月は、自分が戻るまで絶対に死ぬなと言い残し、土佐藩の陣所へ。秋月は土佐藩兵に罵倒されながらも屈辱を必死でこらえ、板垣退助(加藤雅也)に降伏を申し出る。

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第28話 八重の桜「自慢の娘」
2013年7月14日 NHK総合

1868(慶応4)年8月。鶴ヶ城に程近い小田山が新政府軍に占拠され、松平容保(綾野剛)は山川大蔵(玉山鉄二)らに小田山の奪回を命じる。そんな中西郷頼母(西田敏行)は、容保に重臣一同の首と引き換えに開城降伏するべきと進言したため、城を追われ越後街道の陣所へ向かおうとしていた。城を守りたい一心の八重(綾瀬はるか)は頼母にとどまって指揮を執るよう食い下がるも、秋月悌次郎(北村有起哉)に諭され、頼母に敬意を払って見送ることに。やがて小田山奪回は失敗に終わり、新政府軍の砲撃が始まる。八重は桁違いの威力を誇る新政府軍の大砲にも尻込みせず、尚之助(長谷川博己)と共に反撃を試みる。だが敵の砲撃は激しさを増し、城内に着弾してしまう。八重はとっさの機転で砲弾の爆発を防ぎ、その姿を垣間見た容保から呼び寄せられる。

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第27話 八重の桜「包囲網を突破せよ」
2013年7月7日 NHK総合

1868(慶応4)年8月。籠城2日目、八重(綾瀬はるか)ら女性たちは役割分担をして炊き出しや負傷兵の介護などに当たる。八重は梶原平馬(池内博之)から初日の働きを褒められるも、女性に課した仕事を全うするよう念を押される。そのころ、竹子(黒木メイサ)は「娘子隊」を結成。越後街道の陣所で萱野権兵衛(柳沢慎吾)に直談判し、なぎなたを武器に城下で戦おうとしていた。一方、尚之助(長谷川博己)は頼母(西田敏行)や梶原ら重臣たちの軍議に参加。火薬庫のある小田山の守備について議論するも、兵力が足りない。しかし小田山は鶴ヶ城を見下ろす位置にあり、大砲で城を攻撃するのに格好の場所。頼母は一刻も早く手を打つべきと主張するが、梶原に一蹴され、出撃部隊の帰城を待ちながらしのぐことに。だが、程なく小田山が新政府軍に奪われてしまう。

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第26話 八重の桜「八重、決戦のとき」
2013年6月30日 NHK総合

1868(慶応4)年8月。新政府軍が鶴ヶ城下へと迫り、八重(綾瀬はるか)ら女性や子供に入城を促す鐘が鳴り響く。八重は戦死した弟・三郎(工藤阿須加)の軍服を着て、スペンサー銃を手に急いで城へ。だが、ユキ(剛力彩芽)は刻限に間に合わずに閉め出されてしまい、家族を連れて城下を逃げ惑う羽目に。一方、守備の手薄な鶴ヶ城で、八重は鉄砲隊の指揮に名乗りを上げる。女性であるが故、神保内蔵助(津嘉山正種)らに一蹴されるも、自身の鉄砲の腕は必ず役に立つと主張。八重は山川大蔵(玉山鉄二)の弟・健次郎(勝地涼)ら少年兵を率いて、北出丸で敵を迎え撃つ。そのころ、覚馬(西島秀俊)は時栄(谷村美月)に付き添われ、京都で生死の境をさまよっていた。時栄は、覚馬が口述した新政府への建白書を大垣屋清八(松方弘樹)に託す。

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第25話 八重の桜「白虎隊出陣」
2013年6月23日 NHK総合

1868(慶応4)年8月。板垣退助(加藤雅也)率いる新政府軍は厳しい冬が来る前に一気に決着をつけようと会津領内へ。八重(綾瀬はるか)は権八(松重豊)の言い付け通り、藩主・松平容保(綾野剛)や松平家の存続を第一に考え、毅然と構える。そんな折、竹子(黒木メイサ)らが照姫(稲森いずみ)を守るべく、“薙刀隊”を結成。だが、銃で戦いたい八重は入隊を拒む。程なく激しい進撃を続ける新政府軍に峠を破られ、15〜60歳の藩士に登城命令が。八重は権八や尚之助(長谷川博己)と共に戦いたいと志願するも、権八に一蹴される。やがて、容保と共に白虎隊の少年兵も出陣。八重は教え子の伊東悌次郎(中島広稀)に最後の助言をして送り出す。そのころ覚馬(西島秀俊)は、京都の牢で瀕死の状態に。覚馬を優秀な人材と認める西郷吉之助(吉川晃司)は、覚馬を治療するよう命じる。

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第24話 八重の桜「二本松少年隊の悲劇」
2013年6月16日 NHK総合

1868(慶応4)年5月。京都薩摩藩邸の牢で、亡き友・吉田松陰(小栗旬)の声を聞いた覚馬(西島秀俊)は奮起する。教え子の野沢鶏一(小林優斗)に筆記を頼み、牢番に邪魔されても諦めず新政府への意見書を口述し続ける。同じころ、全31藩から成る奥羽越列藩同盟が成立。列藩同盟軍は新政府軍に占拠された白河城の奪還を目指すと同時に、日光口や越後口で反撃。だが戦況は厳しく、白河口総督・西郷頼母(西田敏行)は鶴ヶ城にいる藩主・松平容保(綾野剛)の元へ。頼母は自身や家老一同の切腹と引き換えに停戦を願い出るも聞き入れられず、総督の任を解かれてしまう。やがて土佐藩の板垣退助(加藤雅也)率いる新政府軍が奥州街道を進撃して二本松を目指す。八重(綾瀬はるか)はかつて二本松で出会った少年たちの身を案じる。

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第23話 八重の桜「会津を救え」
2013年6月9日 NHK総合

1868(慶応4)年3月。会津藩は軍政改革を行い、迫り来る戦に備えていた。だが、覚馬(西島秀俊)は京都・薩摩藩邸に幽閉されたまま。うら(長谷川京子)は安否不明の覚馬を案じて消沈するも、八重(綾瀬はるか)に励まされて元気を取り戻す。一方、奥羽鎮撫総督・九条道孝(河原健二)と参謀の世良修蔵(小沢仁志)ら一行が仙台に到着。仙台藩主・伊達慶邦(天野勝弘)に会津追討令を下し、鶴ヶ城開城と会津藩主・松平容保(綾野剛)の斬首を迫る。だが、理不尽な命令に憤った仙台藩は、米沢藩と結束し、奥羽諸藩に呼び掛けて会津救済の嘆願書を作成。八重らは安堵する。ところが、提出した嘆願書が世良に握りつぶされてしまい、憤慨した仙台藩士らが世良を暗殺。和議の道は閉ざされ、新政府軍と奥羽諸藩の全面戦争が始まる。

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第22話 八重の桜「弟のかたき」
2013年6月2日 NHK総合

1868(慶応4)年2月。鳥羽・伏見の戦いに敗れ、大坂を追われた会津藩士が続々と帰藩。だが、その中に覚馬(西島秀俊)と三郎(工藤阿須加)の姿はなく、八重(綾瀬はるか)とうら(長谷川京子)は肩を落とす。折しも、西郷頼母(西田敏行)から指示を受け、江戸で最新の戦術を学んでいた尚之助(長谷川博己)が帰藩。尚之助から覚馬と三郎の死を知らされた一同は沈痛な面持ちに。八重は人違いだと信じないが、三郎の形見の軍服を手にして胸を突かれる。だが覚馬の形見は一つもないため、八重は、覚馬は死んでいないと主張する。一方、二条城に置かれた新政府軍の執務室で、西郷吉之助(吉川晃司)ら首脳陣が協議。西国諸藩を傘下に収めた新政府軍は旧幕府軍の残党狩りを始め、東へと軍を進める。そのころ覚馬は、京都の幽閉先で嘆願書を書くことに。

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第21話 八重の桜「敗戦の責任」
2013年5月26日 NHK総合

1868(慶応4)年1月、鳥羽・伏見の戦いが始まる。開戦2日目、鳥羽・富ノ森にて八重の弟・三郎(工藤阿須加)が初陣を飾り、佐川官兵衛(中村獅童)らと共に戦う。だが徳川の援軍が来ず、戦況は劣勢に。3日目を迎えても形勢は変わらず、新政府軍の大山弥助(反町隆史)率いる砲兵隊に砲弾を激しく撃ち込まれてしまう。そんな折、官軍であることを示す錦の御旗を掲げた新政府軍が現れ、新政府側に寝返る藩が続出する。徳川慶喜(小泉孝太郎)は西郷吉之助(吉川晃司)らの策略だと言って兵士を鼓舞するも、神保修理(斎藤工)は江戸に戻り戦略を立て直すべきと進言する。そのころ会津では、修理の妻・雪(芦名星)が不安で苦しんでいた。八重(綾瀬はるか)は雪を励まし、覚馬(西島秀俊)や修理ら会津藩士の無事を祈る。

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第20話 八重の桜「開戦!鳥羽伏見」
2013年5月19日 NHK総合

1867(慶応3)年12月。会津藩は、西郷吉之助(吉川晃司)らの策略により御所を追われ、王政復古が宣言された。江戸幕府の廃止も決まり、権力を失った徳川慶喜(小泉孝太郎)は、松平容保(綾野剛)を連れて大坂に下ることを決意。林権助(風間杜夫)ら会津藩士は、薩摩を討つべきと反発するが、容保や神保修理(斎藤工)にいさめられ、程なく二条城をたつ。そんな中、覚馬(西島秀俊)は残り、薩摩との戦いに備えてプロイセンから届く銃を待つ。一方、都落ちの知らせが届いた会津では、尚之助(長谷川博己)や権八(松重豊)らが戦が起こるのではないかと懸念していた。八重(綾瀬はるか)は、ユキ(剛力彩芽)や修理の妻・雪(芦名星)らと諏訪神社に集い、心を込めて戦勝祈願ののぼり旗を縫う。そこに照姫(稲森いずみ)が現れ、八重は久しぶりに親友の時尾(貫地谷しほり)と再会する。

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第19話 八重の桜「慶喜の誤算」
2013年5月12日 NHK総合

1867(慶応3)年秋。西郷吉之助(吉川晃司)らは、公家の岩倉具視(小堺一機)とひそかに手を組み、討幕に向けて動きだした。15代将軍・徳川慶喜(小泉孝太郎)は、討幕派の動きをかわして徳川家を存続させるため、大政奉還を決意。田中土佐(佐藤B作)ら会津藩士は衝撃を受け反発するも、藩主・松平容保(綾野剛)がいさめる。10月14日、慶喜が大政奉還を天皇に上奏。容保は、覚馬(西島秀俊)らに京都の警護を命じる。そんな中、西郷は慶喜討伐の“偽勅”による討幕派の挙兵を決意。岩倉も王政復古を目指して覚悟を決める。一方会津では、尚之助(長谷川博己)が藩から軍備増強策を練るよう指示される。八重(綾瀬はるか)は不吉な予感を覚えて不安に。西郷頼母(西田敏行)は容保に、戦になる前に守護職を辞して帰藩すべきと訴えるも、かなうことはなかった。

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第18話 八重の桜「尚之助との旅」
2013年5月5日 NHK総合

1867(慶応3)年秋。尚之助(長谷川博己)は八重(綾瀬はるか)を連れ、白河を目指す。白河は、会津に入るための要所の一つ。尚之助は不測の事態に備えて周辺の地域を調査し、会津の守りを固めようとしていた。道中、八重らは二本松で銃の稽古に励む少年たちを見掛ける。少年たちの幼さに驚くも、彼らの師・木村銃太郎(大地泰仁)から、二本松藩では藩士全員が銃を学ぶよう命じられていると聞く。やがて会津に戻った尚之助に仕官の許可が下り、一同は喜ぶ。一方、京都に呼び戻された秋月悌次郎(北村有起哉)は覚馬(西島秀俊)らと再会。覚馬は最新のツュントナーデル銃の見本を見せ、一千丁発注したことを報告。一同は朝廷で活発に動き回る薩摩藩に不安を感じながら、プロイセンから届く予定のツュントナーデル銃を待つ。

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第17話 八重の桜「長崎からの贈り物」
2013年4月28日 NHK総合

慶応2年12月25日(1867年1月30日)、孝明天皇(市川染五郎)が崩御し、会津藩主・松平容保(綾野剛)はショックで崩れ落ちる。一方、八重(綾瀬はるか)らの元にも訃報が届き、一同は不安に。西郷頼母(西田敏行)は後ろ盾をなくした容保と藩の行く末を案じる。そのころ覚馬(西島秀俊)は長崎に赴き、オランダ人医師による目の手術を受けていた。だが失明を宣告され、動揺。そんな中、神保修理(斎藤工)から天皇崩御の報を聞き、ぼうぜん。覚馬らは一刻も早く京都に戻るため、銃の調達を急ぐ。早速グラバー邸へ出向いた覚馬らは長州藩士を見掛け、薩摩と長州の結び付きを確信。薩摩は交易許可のない長州に名義を貸し、銃を横流ししていた。覚馬らはグラバー商会との取引をやめ、急きょ、新参の武器商人・レーマン(エリック・ボシック)を訪ねる。

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第16話 八重の桜「遠ざかる背中」
2013年4月21日 NHK総合

1866(慶応2)年8月、会津で大火事が発生。覚馬(西島秀俊)とうら(長谷川京子)の娘のみね(豊嶋花)が行方不明に。逃げ惑う人々で大混乱する中、八重(綾瀬はるか)らは必死に捜索に向かう。日ごろ、みねに対するうらの厳しい態度を心配していた八重だが、程なくその真意を知ることに。一方京都では、長州征伐参戦に息巻いていた徳川慶喜(小泉孝太郎)が突如、出陣を中止に。会津藩士が憤慨する中、覚馬と山川大蔵(玉山鉄二)は直訴しようと会津藩主・松平容保(綾野剛)から託された出陣要請の書状を手に、慶喜の元へ。ところが、覚馬らは慶喜に面会できず、偶然にも勝海舟(生瀬勝久)と再会。勝は慶喜に呼ばれ、長州藩と和議の交渉をするよう命じられていた。覚馬らは勝から、幕府は内側から崩壊していると聞かされ、言葉をなくす。

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第15話 八重の桜「薩長の密約」
2013年4月14日 NHK総合

1865(慶応元)年7月。箱館からの密航に成功していた新島七五三太(オダギリジョー)が、アメリカ・ボストンに降り立つ。約1年かけてようやくたどり着いた地で、七五三太は期待に胸を膨らませる。9月、京都では一橋慶喜(小泉孝太郎)や松平容保(綾野剛)らが長州処分の評議を始めようとするも、薩摩藩士・大久保一蔵(徳重聡)が妨害。いら立つ慶喜は朝廷に圧力をかけ、第二次長州征伐の勅命を得る。やがて新年を迎え、会津では長州征伐後の覚馬(西島秀俊)の帰藩を心待ちにしていた八重(綾瀬はるか)らが、お節料理を囲みながら、覚馬のいない正月に寂しさを覚えていた。ところが幕府軍に出陣命令が下りず、覚馬は薩摩藩の動向が気掛かりに。そのころ西郷吉之助(吉川晃司)と大久保は、長州藩士・桂小五郎(及川光博)に接触し、密約を交わしていた。

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第14話 八重の桜「新しい日々へ」
2013年4月7日 NHK総合

1865(元治2)年春。八重(綾瀬はるか)は西郷頼母(西田敏行)の計らいで、嫁入り行列を実施。山本家で八重と尚之助(長谷川博己)の婚礼の祝宴が開かれる。そのまま新婚生活が始まるも、二人は変わらず銃の開発に没頭する。見かねた権八(松重豊)は、八重に夫を立てるよう言い聞かせ、銃の扱いを禁じる。八重は“夫婦らしい振る舞い”が分からず、頭を悩ませる。同じころ、覚馬(西島秀俊)は眼科医にかかり、白内障と診断される。既に物が二重に見えていた覚馬は、いずれ失明すると宣告されて不安に。一方、会津藩主・松平容保(綾野剛)が幕府から給金を差し止められ、家臣団は憤慨。神保内蔵助(津嘉山正種)は、守護職を退いて会津に戻るべきと進言する。だが、京都の治安を守るため長州征伐に懸けている容保は、14代将軍・徳川家茂(葉山奨之)に上洛を要請する。

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