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平清盛

『大河ドラマ』のシリーズ一覧を見る

ドラマ

2012年1月8日-2012年12月23日 MHK総合

平清盛のあらすじ一覧

第10話 平清盛「義清散る」
2012年3月11日 NHK総合

1139(保延5)年8月。得子(松雪泰子)は躰仁親王を次のみかどにともくろむが、自身の身分の低さが壁に。そこで、子に恵まれない崇徳天皇(井浦新)の養子に据えるべく、中宮の父・忠通(堀部圭亮)に近づき、親王を次期天皇の座に収める。同じころ、璋子(檀れい)をひそかに愛してしまった義清(藤木直人)は、鳥羽上皇(三上博史)への怒りを募らせていた。その様子から、清盛(松山ケンイチ)は義清が武士として奮起したのだと勘違いし、頼もしく思う。さらに「武士は王家のイヌではない」という義朝(玉木宏)の言葉を思い出し、義清が武士の地位向上のための要であると確信する。やがて、雅仁親王(松田翔太)が元服。そんな折、得子が雅仁を侮辱し、激怒した璋子がつかみ掛かって騒動に。義清は璋子の様子が気に掛かり、堀河局(りょう)の忠告を無視して璋子を待ち伏せする。

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第9話 平清盛「ふたりのはみだし者」
2012年3月4日 NHK総合

1138(保延4)年、明子(加藤あい)が男児を出産。清盛(松山ケンイチ)は血を分けたわが子の存在に涙し、盛国(上川隆也)ら家人と祝宴を催す。程なく「清太」と名付け、祇園女御(松田聖子)に面会。成長した清盛の姿に喜ぶ女御だが、「亡き白河法皇(伊東四朗)がまいた災いの種が芽吹きだしている」と予見じみた言葉を残し、隠居する。そのころ王家では、崇徳天皇(井浦新)が、鳥羽上皇(三上博史)に疎まれ続けたまま子供にも恵まれず、義清(藤木直人)の歌のみを心のよりどころとしていた。そんな折、清盛は義清から、天皇の出生の秘密と、上皇が璋子(檀れい)への復讐心から得子(松雪泰子)を溺愛していることを聞く。女御の言葉を思い出す清盛だったが、やがて得子が念願の皇子を出産。清盛も招かれた祝宴の席で、義清の詠んだ歌が波紋を呼ぶ。

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第8話 平清盛「宋銭と内大臣」
2012年2月26日 NHK総合

1136(保延2)年秋。清盛(松山ケンイチ)は盛国(上川隆也)ら家臣と共に博多の市へ。平氏は朝廷の目を盗んで宋の商人とひそかに取引を行い、宋の品を王家に献上し財を蓄えていた。初めて取引に立ち会った清盛は、生き生きとした市の光景に感動し、貿易に興味を持ち始める。そのころ朝廷では、鳥羽上皇(三上博史)に溺愛される得子(松雪泰子)が幅を利かせていた。璋子(檀れい)の好きな水仙を菊に植え替えさせ、うたげを開催。その席で上皇に歌を披露した義清(藤木直人)は、やがて崇徳天皇(井浦新)に泣き付かれ、天皇が璋子と亡き白河法皇(伊東四朗)の子と知り衝撃を受ける。一方、清盛は兎丸(加藤浩次)らと共に、宋の品を民に広めようとする。ところが王家に献上した杯を不審に思った内大臣・藤原頼長(山本耕史)に目を付けられてしまう。

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第7話 平清盛「光らない君」
2012年2月19日 NHK総合

平氏が海賊討伐を成し遂げ、京に凱旋。忠盛(中井貴一)に三位への昇進の期待が掛かるも、鳥羽上皇(三上博史)の命令で代わりに清盛(松山ケンイチ)が昇進。忠盛は武士として初の公卿の地位に就くことがかなわず、悔しさをかみしめる。片や清盛は、忠実(國村隼)から上皇には武士を公卿に取り立てる気はないと聞かされ、複雑な心境に。そんな折、清盛と盛国(上川隆也)は夜道で下級貴族の高階基章(平田満)と娘の明子(加藤あい)を助け、その礼に明子の手料理でもてなされる。そこで清盛は、基章から明子を嫁にもらってほしいと頼まれ仰天。平氏の御曹司に対して失礼といさめる明子だが、清盛は手際よく働く明子に好感を抱くようになる。同じころ、朝廷では得子(松雪泰子)が皇女を出産していた。だが得子は、皇子を産んだ璋子(檀れい)への嫉妬から、自分も皇子出産に執着し始める。

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第6話 平清盛「西海の海賊王」
2012年2月12日 NHK総合

海賊討伐に乗り出した平氏一族が、忠盛(中井貴一)の指揮の下、攻撃を開始。だが、激しい乱闘にひるんだ清盛(松山ケンイチ)が狙われると、清盛をかばって盛康(佐戸井けん太)が斬られてしまう。清盛は自身のふがいなさを恥じて、挽回するために舟に乗って海へ。海賊の頭領の正体を突き止めるべく、唐船の捜索に出掛ける。その途中、清盛は通憲(阿部サダヲ)に出くわす。唐船に潜み宋に渡るという通憲に仰天する清盛だが、宋での豊かな暮らしを聞き、関心を寄せ同行する。だがその直後、海賊に捕らわれ人質にされる。そのころ朝廷では、得子(松雪泰子)が鳥羽上皇(三上博史)の子を懐妊。得子は璋子(檀れい)に嫌みを言うも、璋子は顔色一つ変えない。その様子を堀河局(りょう)から聞いた義清(藤木直人)は、璋子の心は空っぽだと指摘し、興味を持ち始める。

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第5話 平清盛「海賊討伐」
2012年2月5日 NHK総合

清盛(松山ケンイチ)と義朝(玉木宏)が義清(藤木直人)の館に招かれ、3人は理想の生き方について語り合う。清盛は「面白く」、義朝は「強く」、義清は「美しく」生きたいと述べ、三者三様。だが3人は互いを認め合っていた。そのころ朝廷では、中流階級の貴族・藤原長実(国広富之)が璋子(檀れい)に面会し、娘の得子(松雪泰子)を崇徳天皇(井浦新)のきさきにしてほしいと懇願していた。璋子は重い病を患う長実をふびんに思い、鳥羽上皇(三上博史)にとりなすと約束。だが上皇は、璋子と天皇への恨みから、得子を手込めにしてしまう。やがて1135(保延元)年春。西海の海賊が凶暴さを増して問題となり、上皇から平氏に追討の命令が下される。そこで清盛はいよいよ初陣を飾ることに。平氏がますます勢いづく中、義朝は武力を蓄えるため、東国修行に旅立つ。

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第4話 平清盛「殿上の闇討ち」
2012年1月29日 NHK総合

清盛(松山ケンイチ)は、鳥羽上皇(三上博史)の警護役・北面の武士となり、御所に勤め始める。文武両道かつ容姿端麗な良家の子息らが集まる中、流鏑馬や歌をたしなんでこなかった清盛は、醜態をさらしてしまうなど、浮いた存在になっていた。一方、義清(藤木直人)はひときわ異彩を放ち、璋子の女房・堀河局(りょう)からも一目置かれる。最初は義清の事を気に入らない清盛だったが、程なく友情を深めていく。そのころ上皇は、白河法皇(伊東四朗)と密通していた璋子(檀れい)を許せないまま深く傷ついていた。忠盛(中井貴一)はその隙に入り込もうと、得長寿院に千体観音を寄進。上皇は心をほだされ、やがて忠盛は武士として初の殿上人に昇格する。だが清盛は心底から喜べず、片や義朝(玉木宏)は、やけ酒をあおるふがいない父・為義(小日向文世)を責め立てる。

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第3話 平清盛「源平の御曹司」
2012年1月22日 NHK総合

1132(長承元)年。清盛の弟・平次(大東駿介)が元服し、「平家盛」と改名。一方、鱸丸(上川隆也)らと漁村に住み着いて海賊退治に明け暮れていた清盛(松山ケンイチ)は、海賊に間違われて捕らえられ、思わぬ形で忠盛(中井貴一)と再会。清盛は忠盛に「都にとどまるように」と命じられ、ぶぜんとするが、その直後、突如現れた義朝(玉木宏)に勝負を持ち掛けられる。折しも朝廷では、鳥羽上皇(三上博史)が権力の座に就き、藤原忠実(國村隼)が政に復帰していた。上皇に疎まれている崇徳天皇(井浦新)は、さらに孤独のふちへと追いやられる。ある日、源為義(小日向文世)は、義朝を上皇の警護役「北面の武士」にと進言し、源氏の力を盛り返そうともくろむ。しかし上皇は、白河法皇(伊東四朗)に目をかけられていた忠盛の忠誠心を試すため、あえて清盛を指名する。

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第2話 平清盛「無頼の高平太」
2012年1月15日 NHK総合

1128(大治3)年秋。平太(松山ケンイチ)はばくち場に出入りし、素行の悪さと高げたを履いていることから、”無頼の高平太”と恐れられるようになっていた。叔父の忠正(豊原功補)はそんな平太が疎ましく、一族の後継者には弟・平次(大東駿介)の方がふさわしいと考える。平太は”平氏のはみ出し者”と自ら烙印を押し、忠盛(中井貴一)らに反抗的な態度を見せるが、胸中では自身の出生に悩み、もがき苦しんでいた。そんな折、平太は高階通憲(阿部サダヲ)と出会い、白河法皇(伊東四朗)が発布した「殺生禁断令」の話を聞く。それは、狩りや漁を禁ずるだけでなく、鳥やイヌの飼育すらできない横暴なものだった。鱸丸(後の盛国・上川隆也)と海に出た平太は、漁師の生活苦を知り、白河法皇への怒りを募らせる。そして間もなく元服し、「平清盛」と改名する。

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第1話 平清盛「ふたりの父」
2012年1月8日 NHK総合

新番組 平安時代末期、武士の身で太政大臣となり、日本の覇者となった平清盛の生涯を、源頼朝の目線でつづる。清盛役は松山ケンイチ。1185(元暦2)年3月。源氏が「壇ノ浦の戦い」に勝利し、平氏を滅亡させた。鎌倉で知らせを受けた源氏一族は歓喜に湧くが、頼朝(岡田将生)は一人、「清盛なくして、武士の世は来なかった」と思わず吐露し、一同を驚かせる。さかのぼって1118(元永元)年1月。盗賊の出没により治安が悪化した都で、忠盛(中井貴一)は盗賊・朧月(隆大介)の一味を討ち、手柄を立てる。一方、源氏は、白拍子の舞子(吹石一恵)の捜索に奔走。舞子は白河法皇(伊東四朗)の子を宿し、王家の災いの種として命を狙われていた。そんな折、忠盛は行き倒れている舞子を介抱。舞子は男児(後の清盛)を出産する。

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