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平清盛

『大河ドラマ』のシリーズ一覧を見る

ドラマ

2012年1月8日-2012年12月23日 MHK総合

平清盛のあらすじ一覧

第30話 平清盛「平家納経」
2012年7月29日 NHK総合

後白河上皇(松田翔太)と滋子(成海璃子)の間に子が生まれ、憲仁と名付けられた。時忠(森田剛)は基盛(渡部豪太)らを引き込み、憲仁を次期天皇の座に就かせようと計画。二条天皇(冨浦智嗣)に皇子が生まれる前に先手を打とうとするも、すぐさま天皇に知られてしまう。清盛(松山ケンイチ)は天皇に深くわび、あらためて忠誠を誓う。だが天皇は、滋子を上皇のきさきにしたことも根に持ち、受け入れない。清盛は時忠に激怒し、官職の返上を命じて、天皇の信頼を回復させようとする。同じころ、崇徳院(井浦新)は島流しされた讃岐の地で穏やかに暮らしていた。保元の乱を起こしてしまったことを悔い、写経をしたためて上皇にささげるものの、上皇から送り返され、がくぜんとする。さらに「重仁親王(雄大)が死んだ」との知らせが入り、正気を失う。

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第29話 平清盛「滋子の婚礼」
2012年7月22日 NHK総合

1160(永暦元)年6月。清盛(松山ケンイチ)がいよいよ念願の公卿の座に就き、重盛(窪田正孝)ら一門の面々も出世を果たす。やがて清盛は、朝廷の公卿議定に出席。豊かな国造りのために宋との交易を主張するも、保守的な公卿たちに聞き入れられず、一人浮いた存在に。しかし、さらなる力を蓄えて国の頂点に立ち、実現させることを誓う。豊かな国造りのため清盛は、後白河上皇(松田翔太)と適度な距離を置き、二条天皇(冨浦智嗣)に接近。時子(深田恭子)を天皇の乳母にして、滋子(成海璃子)を入内させようとたくらむ。それを知った滋子は「好きな人に嫁ぐ」という固い意志を貫き拒絶するが、清盛は強引に話を進めようとする。そのころ上皇は、天皇に近づく清盛に不満を募らせていた。そんな折、宮中で滋子と出会い、清盛の義妹と知らずに結ばれてしまう。

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第28話 平清盛「友の子、友の妻」
2012年7月15日 NHK総合

1159(平治元)年12月。平治の乱の首謀者である信頼(塚地武雅)とその一派が、平氏一門に捕縛される。清盛(松山ケンイチ)は、信頼と成親(吉沢悠)に斬首の刑を宣告。だが、重盛(窪田正孝)が義兄である成親の恩赦をすがるように訴えた結果、成親のみ刑を免れる。一方、義朝(玉木宏)は、頼朝(中川大志)や正清(趙びん和)らと東国に逃げ延びようとしていた。だが道中、頼朝がはぐれ、さらに朝長(川村亮介)は死亡。悲しみに暮れる義朝は、正清と共に尾張にある正清のしゅうと・長田忠致(長谷川公彦)の屋敷に身を寄せる。忠致に手厚く迎えられた正清は安堵するが、義朝は忠致のたくらみを察知する。やがて義朝死亡の知らせが京に届く。一門は歓喜するが、清盛は顔色を変えず、頼朝の捜索を強化。程なく二人は対峙する。

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第27話 平清盛「宿命の対決」
2012年7月8日 NHK総合

義朝(玉木宏)の起こした謀反で後白河上皇(松田翔太)らが幽閉され、信西(阿部サダヲ)が討たれた。平氏一門に緊張が走り、一同は清盛(松山ケンイチ)の出方を待つ。ところが清盛は、国の頂点に立った信頼(塚地武雅)に忠義を尽くすと宣言し、その誓いの書「名簿」を作成。あぜんとする重盛(窪田正孝)らは、困惑しつつも署名する。そのころ義朝は、血気盛んな東国の武士を従え、清盛の攻撃を待ち構えていた。だが、現れたのは名簿を手にした家貞(中村梅雀)。清盛の報復を恐れていた信頼は安堵し、調子づいてふんぞり返る。一方、義朝は清盛の真意を疑い、正清(趙びん和)に清盛の屋敷を見張らせるが、平氏一門に動きはない。しかし清盛は、信頼派に付いていた公卿の経宗(有薗芳記)と惟方(野間口徹)に指図し、反撃の機会を見計らっていた。

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第26話 平清盛「平治の乱」
2012年7月1日 NHK総合

義朝(玉木宏)が信頼(塚地武雅)に唆されて謀反を起こし、信西(阿部サダヲ)の館を襲う。信西は命からがら逃げ出し、妻・朝子(浅香唯)は清盛(松山ケンイチ)の館へ逃げ込み、時子(深田恭子)に信西を救ってほしいと懇願する。熊野詣での途中、一報を受けた清盛は絶句し、義朝の早計な謀反に怒りと悔しさを抱く。

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第25話 平清盛「見果てぬ夢」
2012年6月24日 NHK総合

朝廷では信西(阿部サダヲ)が権勢を振るい、有能な人材を育成する「大学寮」の再建に取り組んでいた。宋を手本とする信西は、ゆくゆくは遣唐使の再開を目指す計画を発表。清盛(松山ケンイチ)は、信西の革新的な国づくりに期待する。一方、義朝(玉木宏)は、清盛に差を開けられたまま昇進の望みがなく憔悴する。

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第24話 平清盛「清盛の大一番」
2012年6月17日 NHK総合

1157(保元2)年10月。信西(阿部サダヲ)が平氏の財力で内裏を修復し、後白河天皇(松田翔太)は出来栄えに満足げな様子。平氏に恩賞を与え、頼盛(西島隆弘)らは一つずつ官位を上げる。清盛(松山ケンイチ)の公卿への昇進は見送られたものの、清盛は気落ちすることなく、今後も信西の政権運営への協力を表明する。そんな折、宮中行事を内裏で復活させることに。信西はその費用を租税で賄うとし、清盛に納税率の低い鎮西への取り立てを命じる。そのころ鎮西では、大宰少弐・原田種直(蟹江一平)が私腹を肥やしていた。清盛は、種直より高い位を授かって太宰府を手に入れようともくろみ、現地へ向かう。一方、義朝(玉木宏)は信西の思惑により、左馬頭という低い官職のまま昇進できずにいた。清盛に差を広げられた義朝は、焦りを募らせていく。

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第23話 平清盛「叔父を斬る」
2012年6月10日 NHK総合

保元の乱で崇徳上皇(井浦新)方に付いた忠正(豊原功補)、為義(小日向文世)らが死罪に。「みかどに背いたのは大罪」と信西(阿部サダヲ)から忠正の斬首を命じられた清盛(松山ケンイチ)は、激しく抵抗するものの官位や財産を?奪すると脅され、何も言えなくなってしまう。程なく一門に衝撃が走り、忠正は事の深刻さを察知。そして一門繁栄のために自分を斬れと清盛を諭す。 一方、義朝(玉木宏)も、信西から為義を斬首するように言い渡されショックを受ける。情けを乞うも聞き入れられず、放心状態で屋敷に戻った義朝は、為義を連れ戻した由良御前(田中麗奈)に怒りが爆発。その様子を見ていた為義は全てを受け入れ、この戦で殿上人となった義朝を”孝行息子”とねぎらう。 こうして、身内を斬るという過酷な試練を突き付けられた二人に、やがて処刑の日が訪れる。

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第22話 平清盛「勝利の代償」
2012年6月3日 NHK総合

1156(保元元)年7月11日、後白河天皇(松田翔太)方と崇徳上皇(井浦新)方の間で、保元の乱が発生した。義朝(玉木宏)が進言した夜襲と火攻めにより、天皇方が勝利を収める。天皇は清盛(松山ケンイチ)ら武士をねぎらい、清盛は感涙にむせぶ。武士の力が必要であることを証明した清盛は、「朝廷に対して物申せるようになる」と、今後の世の在り方に希望を抱く。 一方、上皇や頼長(山本耕史)、忠正(豊原功補)、為義(小日向文世)ら上皇方の主な人物は方々に逃げて行方不明になる。上皇は山中で出家を望み、とある通りで矢を射られた頼長は、忠実(國村隼)に助けを求めようと屋敷に向かう。 そんな中、清盛は上皇方に付いた忠正の安否が気に掛かるも、敵方に付いた者をかばうことはできない。だが一門のため、信西(阿部サダヲ)に忠正の命乞いをする。

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第21話 平清盛「保元の乱」
2012年5月27日 NHK総合

1156(保元元)年7月10日深夜。崇徳上皇(井浦新)方に付いた為義(小日向文世)、為朝(橋本さとし)、忠正(豊原功補)らが白河北殿に集い、軍議を始めた。為朝が、夜討ちが最上と献策するも、頼長(山本耕史)は夜討ちは卑劣者のすることと認めず、夜明けを待つように命じる。 一方、後白河天皇(松田翔太)方の清盛(松山ケンイチ)、義朝(玉木宏)らは高松殿に集結。義朝は夜討ちを仕掛けるべきと主張し、信西(阿部サダヲ)と忠通(堀部圭亮)は許可を下す。そんな中、義朝の気迫に圧倒された清盛は、死に物狂いで手柄を収めて、平氏の地位を上げようと気を引き締める。 翌日未明、天皇方の軍勢は白河北殿へ。上皇方は慌てて門の守備を固め、南門に為朝、北門に忠正の軍を配置。清盛は南門に忠清(藤本隆宏)らを差し向け、北門で忠正と死闘を繰り広げる。

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第20話 平清盛「前夜の決断」
2012年5月20日 NHK総合

1156(保元元)年7月、鳥羽法皇(三上博史)が崩御した。頼長(山本耕史)は、崇徳上皇(井浦新)に近づいて天下を取ろうと結託し、為義(小日向文世)ら源氏も上皇に付く。一方、信西(阿部サダヲ)は謀反の動きを察知し、後白河天皇(松田翔太)を守るべく武士を招集。天皇方には忠通(堀部圭亮)、そして為義と決別した義朝(玉木宏)も付く。 平氏の間でも上皇派と天皇派に意見が二分する中、清盛(松山ケンイチ)はどちらにも付かないと宣言。武士が政に携われるよう、返事を先延ばしにして双方の戦の恩賞を引き上げる作戦だった。しかしそれを天皇に見抜かれ、「戦に勝っても武士は朝廷のイヌでしかない」とくぎを刺されてしまう。 やがて清盛は天皇方に加勢すると決めるが、清盛に不満を持つ頼盛(西島隆弘)は、上皇方に回ろうとし、平氏は分裂の危機に。

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第19話 平清盛「鳥羽院の遺言」
2012年5月13日 NHK総合

1155(久寿2)年7月。後白河天皇(松田翔太)が即位し、朝廷は騒然となる。信西(阿部サダヲ)は、鳥羽法皇(三上博史)への助言が功を奏し、政での実権を握ったと満足げな様子。その裏で、崇徳上皇(井浦新)は法皇への憎しみを増幅させ、片や法皇は、写経に没頭し贖罪していた。清盛(松山ケンイチ)は、この父子関係を修復しようと決意する。 そんな折、法皇が目の痛みを訴え、「頼長(山本耕史)が呪ったのでは」とのうわさが流れる。頼長は法皇に弁明しようとするもかなわず、失脚する。同じころ、義朝(玉木宏)が義賢(阪本浩之)を襲って「友切の太刀」を奪い、為義(小日向文世)との決別が決定的に。 やがて10月。後白河天皇即位のうたげの席に、上皇から祝いの歌が届く。だが歌には憎しみの意が込められていると判明。法皇は怒り狂い、そのまま倒れてしまう。

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第18話 平清盛「誕生、後白河帝」
2012年5月6日 NHK総合

1154(久寿元)年春。近衛天皇(北村匠海)の容態が悪化し、美福門院(松雪泰子)は祈りをささげる。一方、鳥羽法皇(三上博史)は、崇徳上皇(井浦新)を虐げてきたせいだと自責の念に駆られていた。そんな法皇を案じる家成(佐藤二朗)も、同じころ病に伏す。家成は、見舞いに訪れた清盛(松山ケンイチ)に法皇の力になってほしいと頼み、やがて死去する。同年11月、清盛は上皇に謁見。上皇は天皇の没後、重仁親王(雄大)がみかどの座に就くものと考え、政に携われると血気盛んに。協力を求められた清盛は、法皇に忠義を尽くす身と断るも、上皇の情熱に心を動かされる。その後、清盛は法皇と上皇の仲を取り持つことを決断。法皇に謁見し、上皇にわびてほしいと申し出る。そんな中、雅仁親王(松田翔太)はわれ関せずと、美濃へ旅に出る。

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第17話 平清盛「平氏の棟梁」
2012年4月29日 NHK総合

1153(仁平3)年冬。平氏一門の棟梁になった清盛(松山ケンイチ)は、忠盛(中井貴一)の遺志を継ぎ、家人の前で武士の地位向上を宣言した。だが程なく、棟梁の務めが手に余り、忠盛の偉大さを思い知る。そんな折、家成(佐藤二朗)が棟梁のお披露目をするための歌会を提案する。歌の苦手な清盛は信西(阿部サダヲ)に助けを求めるが、あっさりと断られて窮地に追い込まれる。前日になってもまだ歌が浮かばずにいら立ち、つい時子(深田恭子)に八つ当たりして、明子(加藤あい)と比べる発言をしてしまう。一方、義朝(玉木宏)は側室に迎えた常盤(武井咲)を心の支えに、気力体力共に満ちあふれていた。だが、為義(小日向文世)はそんな義朝が目障りになり、源氏の跡継ぎの証しである「友切」を義賢(阪本浩之)に授け、東国へ向かわせる。

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第16話 平清盛「さらば父上」
2012年4月22日 NHK総合

1150(久安6)年9月。為義(小日向文世)ら源氏が、忠通(堀部圭亮)の屋敷を襲い、藤原摂関家の家宝である「朱器台盤」を強奪する。それは忠実(國村準)の命令で、頼長(山本耕史)を藤原家の氏長者に据えて権力を持たせるためだった。義朝(玉木宏)は為義を軽蔑し、ただの盗賊だとなじるが、為義は源氏が生き残るためと開き直る。やがて美福門院(松雪泰子)の望みで忠盛(中井貴一)が刑部卿に就任し、清盛(松山ケンイチ)は安芸の国司に任命される。鳥羽法皇(三上博史)に謁見した忠盛は、その帰りに為義に遭遇。地位が上がったら、源氏と平氏で決着をつけようと宣戦布告される。程なくして清盛は、盛国(上川隆也)ら家人を連れて安芸へ。国府の官人から豪華な料理でもてなされ大はしゃぎするが、そのころ忠盛は突然の病に倒れていた。

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第15話 平清盛「嵐の中の一門」
2012年4月15日 NHK総合

1149(久安5)年3月。落馬死した家盛(大東駿介)の亡きがらを前に、忠盛(中井貴一)は言葉を失う。清盛(松山ケンイチ)がみこしに矢を放った罰を家盛がかぶったと考える忠正(豊原功補)は、「清盛が代わりに死ねばよかったのに」となじる。平氏一門の絆は、家盛の死で亀裂が生じていた。やがて5月。清盛は、忠盛と共に鳥羽法皇(三上博史)に謁見。法皇に忠義を尽くすことが家盛の望みだったと話す忠盛に、清盛は驚く。すると法皇は、落雷で炎上した高野山の宝塔再建を所望。忠盛が名乗りを上げ、清盛を名代として推し進めることに。7月に入り、清盛は高野山の宝塔造営に着手。だが、この大役を果たし、忠盛を公卿に昇進させることが家盛の本望であるのか、釈然としないままだった。そこに「西行」と名を改めた義清(藤木直人)が現れる。

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第14話 平清盛「家盛決起」
2012年4月8日 NHK総合

賀茂の祭礼で平氏を代表して舞を披露するため、清盛(松山ケンイチ)は稽古に励んでいた。だが清盛は、比叡山延暦寺を相手にした騒動が原因で謹慎となり、家盛(大東駿介)が代役を務めることに。先だって家盛から「嫡男と認めない」と敵意をむき出しにされた清盛は焦りを感じ始める。やがて祭礼当日。舞の大役を平氏が行うことに不服だった頼長(山本耕史)は、家盛の舞を見て一転。その美しさに目を奪われ、家盛が正妻の子で、本来は嫡男であると知ると、さらに関心を持つ。後日、家盛が頼長の屋敷に招待されると、平氏を敵視する藤原家が歩み寄ったと、忠正(豊原功補)らは大喜び。忠盛(中井貴一)も家盛の手柄を褒める。居たたまれず場を去った清盛は義朝に会い、珍しく意気投合。するとそこに美しい娘・常盤が現れ、二人はくぎ付けになる。

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第13話 平清盛「祇園闘乱事件」
2012年4月1日 NHK総合

1147(久安3)年6月。清盛(松山ケンイチ)は一門繁栄を祈願するため、僧の姿で田楽を演じる田楽法師と盛国(上川隆也)、兎丸(加藤浩次)ら家来を従えて祇園社を訪れる。道中、兎丸と祇園社の神人との小競り合いから大乱闘に発展すると、祇園社を配下に収める比叡山延暦寺の学侶・明雲(腹筋善之介)や鬼若(青木崇高)は激怒し、鳥羽法皇(三上博史)に厳重な処罰を下すよう求める。そんな折、先手を打った忠盛(中井貴一)が兎丸や盛国らを検非違使に差し出すが、逆に明雲の怒りが増幅。僧兵らが強訴を起こし、みこしを担いで忠盛と清盛の流罪を訴える。源氏は対処を命じられ、みこしに配慮し応戦するが、清盛は堂々とみこしに矢を放ってしまう。これにより頼長(山本耕史)を筆頭に清盛を流罪にすべきとする動きが強まり、平氏存続の危機が訪れる。

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第12話 平清盛「宿命の再会」
2012年3月25日 NHK総合

1144(天養元)年7月、朝廷に不満を抱く比叡山延暦寺の僧兵が、強訴を繰り返していた。鳥羽法皇(三上博史)の命令により、平氏は武力と財力を駆使して強訴を収束。だが法皇が忠盛(中井貴一)を公卿に任命することはなく、見兼ねた通憲(阿部サダヲ)が直訴。武士は必要と訴えるが、法皇にも頼長(山本耕史)にも聞き入れられず、失望した通憲は出家。名を「信西」と改める。信西から話を聞いた清盛(松山ケンイチ)は、嫌気が差して自暴自棄に。明子(加藤あい)を亡くした悲しみも癒えず、心配して訪ねた時子(深田恭子)に八つ当たりする。だが、時子の弟・時忠(森田剛)は清盛に興味を持ち、時子を後妻に迎えてほしいと頼む。一方、待賢門院(檀れい)が病に伏し、法皇が季節外れの水仙を探すよう命令。一門のためにと探す清盛の前に、水仙を手にした義朝(玉木宏)が現れる。

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第11話 平清盛「もののけの涙」

義清(藤木直人)の突然の出家に清盛(松山ケンイチ)は傷つき、崇徳天皇(井浦新)も憔悴していた。天皇から義清の出家の理由を尋ねられた清盛は、王家の騒動の犠牲になったのだと悔しさをぶつける。さらに、自分も天皇と同じく亡き白河法皇(伊東四朗)の子であることを明かし、それでも面白く生きていくと力強く断言。天皇は衝撃を受ける。そんな折、天皇に皇子・重仁が誕生。得子の暗躍によって次期天皇は躰仁親王に決まっていたが、天皇は鳥羽上皇(三上博史)に初めて歯向かい、重仁にみかどの座を譲りたいと迫る。上皇は気おされるが、得子(松雪泰子)は微動だにせず次の手を打つ。一方、忠盛(中井貴一)らが一門繁栄のための方策を練る中、清盛は投げやりに。王家も摂関家も眼中にないと言う清盛を家盛(大東駿介)が強くいさめ、家臣らを驚かせる。

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